2007年02月25日

713 戦ふ精神

 「人の悪口を言うな」という奴に限って、その悪口のすさまじさには類例を見ない。私の個人メールにはさんざんこの手のタイプの誹謗中傷が殺到している。今回も、コメント欄に「UK」氏「塔の会員」氏「十四郎」氏なるかたがたから、人格攻撃以外のなにものでもないご意見を頂戴した。私の日記をよーく読んでいただきたい。僕は個人攻撃に類するものはひと言も書いていない。すべて、その人の意見に対する私の反対意見である。そのことに関して彼らは何も語っていない。ただ、私への悪印象を悪印象のままに羅列しているだけで、反対意見に対する反対意見などまったくない。私は、今回の川添氏の河野批判のどこがおかしいかを具体的にちゃんと言っているはずだ。それに対しこの三氏のコメントは、要するに「目障りだから騒ぎ立てるな」という印象論だけである。要するに誹謗中傷であり、個人攻撃である。賢明な読者のかたがたにはわかっているはずだ。僕の書く文章とこいつらのそれとに雲泥の差があることを。それから、三氏に言っておきたいが、まるで君たちは「塔」の代表意見を述べているかのような言い方をする。正直に言おう。私の意見に対する支持者も電話や手紙やメールをくださる。自分たちの意見が「塔」の代表的意見だと思うなよ。だいたい、俺とまともにやり合いたいならちゃんと名を記せ、卑怯者。堂々とこの盗作問題に関して語り合おうじゃないか。お前ら、イラクのボランティア青年たちを自己責任うんぬんの詭弁で誹謗した連中と同レベルだと自覚したほうがいい。言いたいことがあり、実際に「塔」会員であるならば実名で論戦しましょうよ。なんだったら「塔」メーリングリストのほうにもどうぞ。そこなら外部に名前を知られる心配はない。僕が実名でこのブログをやっているのは、匿名の海と言われているインターネットへの反発もある。私は私なりに戦っているのだ。この三氏にそんな根性があるのか。河野裕子が俺を嫌ってる?そんなのは彼女の自由である。俺は体裁など考えず俺の意見を言うまでである。
 「歌会に来い」だ?笑わせるな。俺はあんなモンに興味はない。好きな歌は好き、嫌いな歌は嫌いそれだけだ。嫌いな歌に対してコメントなんかするか馬鹿。たぶん、ボロクソ言って進行を止め、空気を乱し、作者を泣かせ果ては暴力沙汰になるかもしれない。結社誌の歌会報告を読むたびに、「こんな歌が褒められるのか。俺だったぶち壊してやる」と思っているのだから。歌会に行かないのは自分がいやだからでもあるが、君たちの精神の安定と二次会の楽しさをそこなうないという僕の気遣いである。俺をなめるなよ。俺は「風人・雷神」で顔をさらしている。あれは現在の俺の顔である。他の一部会員みたいに10年まえ20年前の写真を送ったわけではない。俺個人に文句があるなら電話でもかけて呼び出すがよろしい。いつでも対決してやる。なあ、三氏諸賢よ。もう一度言う。俺をなめるな。俺は基本的にネット上武闘派である。この三氏のような匿名でのねちねちした個人攻撃などはやらない。名を名乗れ名を!
 なんかこのブログが、一人で勝手に大騒ぎしているような印象を与えているようだが、はっきし言って、全部外からついた火である。それを私が見て見ぬふりをせず、ちゃんと対応しているがゆえの騒ぎである。こっちが言いたい。いいかげんにしてくれ。ここ最近自分の日記が全然書けないではないか。今日も、書きたかったことと内容を差し替えている。
 それから歌人諸氏に言いたいが、何か送りつけられたからいやだとか神経衰弱に陥ったとか、頼むからそんなひ弱いことを言うのはやめてくれ。そんなことでどうして、創作しそれを人に見せるなどという営為ができるのだ。批判悪口はあって当たり前。私なんか毎日悪口の個人メールをいただき、2ちゃんねるで晒され、光栄のいったりきたりである。それくらいの神経がなければ創作はできないよ。そんなことで短歌をやめるというのなら、あなたの短歌に対する愛情がそれだけのものだったのだとしか言いようがない。歌人たちの、この精神のひ弱さにはちょっと辟易している。それでもって、「おまえのせいで短歌をやめたらどうするうじうじぐじぐじ」とこぼすのである。うんざり。短歌がその程度のものでしかないなら最初っからやめちまえ。なにひとつ、私が始めたことではない。私自身も迷惑している。
 もう一度言おう。しつこいほど言おう。創作活動というのは戦いの場である。戦う精神のないやつに創作する資格はない。これは真実である。

 追伸
 なお、「塔」について言いたいことがあるなら「塔」掲示板に書け、というバカな意見があったが、そうしないのは私の見識である、そのための場ではないと認識しているからだ。ネチケットの問題である。そのこともあって、川添氏が掲示板に河野批判を書き込んだことが許せないのである。批判があれば自分のブログがあるのだからそこで堂々とやればよろしい。三氏諸君、この点に関してもなにか反論がありますか。だいたい、「塔」の掲示板より、こっちに書いたほうが多くの読者が読むに決まっておるではないか。その点でも私は私の文章に責任を持っているのである。具体的に反論があるなら私の文章の内容に対して言い、穏当でないなどのくだらないことは言わないでほしい。賢い会員の考えることは違うなあ(笑)。
ニックネーム 茶トラのみんく at 22:56| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
戦う所か。コミュニケーションの場でもありますが、(馴れ合いじゃなくてさ、もっと話を煮詰めるところ)、「塔」ってどうなってるのかなあ。
Posted by ふゆのゆふ at 2007年02月26日 14:38
コミュニケーションの場でしょうが、この黒田という人ではムリでしょう。いったん自分の意見を保留して、ひとの話を聞くということがまったくできていないようですね。このブログに、自分の意見に賛同する旨、書き込まない人はすべて能無しのようなことを言っていますから。この間の記事と、噛合わない議論を読むと、そう思わざるえませんね。新鮮味の無い意見に、書き込む人がいるのもまあ不思議ですが。何百人に一人かは、コミュニケーション能力を著しく欠く人間はいるものです。どうするか?はっきり言ってどうしようもありません。議論以前で疲れてしまい、あなたは凶暴な思いさえ(彼に対して)抱いてしまうでしょう。言葉は悪いですが、そっとしておくしかありません。私の臨床例からすると。 
Posted by 船村(通行人) at 2007年02月26日 15:47
黒田さん、皆さん、塔の会員であることを喜びましょう。こんな懐の深い結社がどこにありますか?塔の看板スター兼元締めの河野裕子氏の責任問題を問うた書き込みを削除もしないで、どこからも閲覧可能な掲示板にそのまま残すという結社が。
川添さんには悪いですが、これは完全に塔の勝利です。削除もせず、追及もせず、つまり戦わずして勝っているのが塔という結社の凄さなのです。
でもね、個人的には川添さんの書き込まれたお気持は理解できないこともありません。それから私に本田さんの歌のすばらしさを教えてくれたのは川添さんでしたので、川添さんには恩義を感じています。
ところで川添さん、何かお応えになられませんか〜?
Posted by 横山美子 at 2007年02月26日 19:33
いや、別にあれはそもそも責任追及とか、そういう趣旨がメインの文章ではまったくないのではないでしょうか? 
それに、一連の経緯がわかっている人間には、川添氏がどのような心境であの点に触れられたのか理解できる筈です。黒田氏の激しい憤慨の仕方の方がわたしにはよく理解できません。
あれはあくまでも河野さんと川添氏のお二方の間のことに過ぎないのですから、他人が間に入って騒ぎ立てるのもどうかと思います。
ちなみに、塔執行部は別に懐が広いからコメントを消さないわけではないでしょう。削除したらそれこそ後ろめたいというか、何かしら責任を感じていることの証明みたいにしかならないからだと思います。
ちなみにわたしのSM氏に関する告発文については速やかに削除されましたが、あれはこちらから、不都合なら削除して構わない旨あらかじめ伝えておりましたので、それに乗じてそそくさと削除したのに過ぎず、姑息な隠蔽工作を試みたということには当たらないことを、塔執行部の名誉のためにわたしから申し添えておきます。
Posted by いつの日か本田 at 2007年02月26日 20:55
黒田さん、夕方余計なことを書き込んでしまいました。この書き込みも夕方の書き込みも削除していただけらた有り難いです。よろしくお願いいたします。
Posted by 横山美子 at 2007年02月26日 23:50
僕は塔の会員ではないですが、
塔の会員を自称する書き込みが
並んでいるのを見て、これが
本当に塔の会員たちなのか、
それとも第三者による与太記事なのか、
判別できません。
匿名でしか書けない理由はなんでしょうか。
匿名で書いている時点で、
彼らは黒田さんに負けていると見なします。
ほんとうに、彼らが塔の会員だとしたら、
これが盗作騒動以上に、対外的に塔という結社の
評判を落とす行為だということが分からないのでしょうか。
Posted by 舟橋剛二 at 2007年02月27日 22:02
舟橋さんへ答える。
私が匿名で書く理由は(他の人はいざ知らず)黒田英雄という人間をまったく信用していないからです。本名を明かせば、書き込みをネジマゲ、無制限の誹謗中傷が彼から私に浴びせられることが目に見えています。それがウットウシク嫌なのです。その代わり私は、盗作等に関する彼の意見に、一切踏み込んでいません。言いたいことはただ一点。根拠もないのに会員に対して誹謗中傷するなという、ごくプリミティブなことを要求しています。
彼のブログだから何を言ってもいいということではないはずです。公開しているのだから、表現者としてのモラルを問いたいのです。たしかに、「塔」の評判云々はあるでしょう。しかし同時に、「塔」の一員が「塔」のその他の会員を根拠無く誹謗中傷するのを、諌めないことも評判を落とすのではないでしょうか。彼にも私にも勝ち負けはないでしょう。もっと厳しい格闘だと思っています。匿名とはいえ、私に恥じるところはありません。恥じるところがあるとしたら、あなたのようないわば通行人に、揶揄されてしまうことです。「結社」とは何でしょうね。ただ、彼や私を受け入れている「塔」の懐の広さはすごいと思いますよ。あなたへの答えになったでしょうか。
Posted by at 2007年02月27日 23:34
>匿名様
 ぜんぜん答えになっていませんね。あんたは所詮匿名だ。僕はちゃんと自分の意見を言っているし、根拠以前に「これこれこういう行為はへタレでありそういう行為を貴方がたはしているから貴方がたはへタレである」という三段論法を展開しているではないか。論拠を目の前に突きつけているのにそれが見えない人にはそれこそなにを言っても無駄でしょう。だいたい貴方は僕が曲解したり捻じ曲げたりできるほどの意見などなにも出してないではないか。批判を誹謗中傷と言い換えるほうがよっぽど誹謗中傷である。どうでもいいが名を名乗れ。名乗れないのは、曲解を恐れているのではなく内心ご自分を恥じてのことだと解釈しておきます。
Posted by ひでお at 2007年02月27日 23:57
まず、辰巳泰子さんへの議論をいたずらに煽ってしまったことを、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
たいへん遅れましたが。
このことは、自分の発言の影響力や、責任というものを痛感させられる一件でした。
そんな僕が大きなことを言える身分ではないかも知れませんが、二、三発言させていただきます。
みなさんは、御多忙のなかで、ホームページを開いておられるのだから、より有意義な意見交換が、フェアな議論がなされるべきである、と思うのです。
せっかく顔も名前も知らない人たちと話ができるのに、もったいないな。
歌壇において、インターネットが、より、有効に利用されることを望みます。
全国の人に、一首でも多くの短歌を読んでもらいたいですから。
Posted by 森雅彦 at 2007年02月28日 08:28
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