まず、青葉賞組を消す。今年の青葉賞はレベルが低かった。前後半のラップを見ても、勝ちタイム2分26秒3、1着馬ヒラボクロイヤルの上がり34秒4というのも平凡。だらしない先行馬を差しただけの話だ。たぶんダービーは2分24秒台の決着と僕は見る。ヴィクトリー、サンツエッペリンの皐月賞1、2着馬も消す。ヴィクトリーをサニーブライアンにたとえる人がいるが、それは違うだろう。サニーが勝ったときの一番人気はメジロブライトだった。追い込み馬である。ゆえに、どうしても、ジョッキーは後ろばかりを気にしてしまう。サニーには実力もあったが、状況が味方したということも言えるはずだ。今回のフサイチホウオーは先行馬。当然、ジョッキーの心理は前へ、前へだ。よって、フサイチより前で競馬をする馬は潰れる、と予想するのが当然だろう。ウオッカ、これはもうはっきり消します。なんで彼女がダービーに来たのか、僕には理解できない。無理だって。たぶん陣営は、オークス使えばよかったなあと悔やんでいるはずだ。ではフサイチの相手はどの馬か。それを私がお教えしよう。
ずばり3頭+1である。まず、アドマイヤオーラ。昨日も書いた通り武から岩田に乗りかわった。ひょっとしたら岩田は、場合によっては、フサイチよりも前で競馬をするかもしれない。イチかバチかの賭けである。確かに、ダービーより皐月賞のほうに勝機のあった馬ではあるが、いま府中の芝は最高。14ゲートというのもいい。フサイチとアドマイヤの、大外のワンツーフィニッシュという結果であってなんの不思議もない。それだけの実力ある馬だ。次にゴールデンダリア。前走プリンシパルステークスのタイムが素晴らしい。強い相手と戦ってないうんぬん、と言われているが関係ないだろう。フサイチより前で競馬する馬で可能性があるのは彼だ。この馬は、上がり33・5秒台を叩き出す可能性さえある。そしてもう一頭、ナムラマース。皐月賞の結果は度外視していい。この馬こそ府中ぴったしカンカン(←死語)。11番ゲートも理想的。かつて、のちのオークス馬ローブデコルテを子供扱いし、体調絶不調だったNIKKEI杯で不利を受けながらもフサイチホウオーから0.3秒差の3着。かなり実力のある馬だ。だいたい、チーフベアハート系産駒というのは、ムラっ気のあるのが多い。前走の皐月賞は、レースがゴチャついてやる気をなくしたんだろう。調教もいい。広々とした府中で、この馬も大外を気持ちよく走ってくると考えられる。そしてプラス1は、タスカータソルテ。これは心情馬券。武豊に一票入れたいがゆえだ。またこの馬も決して弱くはない。府中で一変、ということも考えられる。
前日予想結論。馬単本線15−14。準本線、15−11、15−4。押さえ、15−1。裏目押さえ、14−15、11−15、4−15。
去年は、メイショウサムソン・アドマイヤメインの馬連大本線1120円を的中させた。まさに、大興奮であった。グレタ・ガルボとセクスする以上の大興奮であった。もうあれから一年か。競馬やってると一年というのはあっという間である。明日も、勝利の大興奮を味わいたいものだ。皆さんがんばりませう。
フサイチホウオー、1着自信度60・5%。
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シャレじゃないけど、たしかにタスカータソルテは怖いですね。武の意地もあるだろうし、この馬の良さを200パーセント引き出す騎乗をする可能性があります。ただ、1ゲートはきついかな、って感じ。しかしやっぱり、心情馬券として馬単15−1も押さえようかな。がんばりませう。