自民党は歴史的大惨敗。ざまを見やがれ。
今回の選挙を左右したのは、理屈よりも国民の怒りだろう。とにかく、閣僚の失言失態には目に余るものがあった。いちばんヒドイのは「原爆投下仕方ない」発言である。政治家としてはもちろん、人間として、人格を根本的に疑わせるような失言だ。とにかく自民党には緊張感がない。しかし安倍総理、という人物に僕はどうも反感を持つことができない。彼は彼で、理想家なのだろうと思う。ただ、ワキが甘い。甘すぎる。情実と人間関係だけに配慮した組閣がすべての敗因だろう。適材適所、ということがまったくできてない。絶対に自分を批判することのない、取り巻きで固めた人事だったのだ。そういうのって結局、甘く見られちゃうんだよね。だから、失言の続出で自滅するのである。とはいえ、安倍さん本人が退陣する必要はない。彼は、江戸幕府にとっての徳川慶喜的な存在となるべきだ。つまり、自民党の臨終を看取る役目を担えということだ。
民主党は、この結果を受けて、衆議院の解散を求めていくだろう。当然のことだ。参議院と衆議院の党員の比率がこんなにアンバランスでは、政治的に見て不健全というものだ。流れは民主党にある。日本は一度、選挙によっての政権交代を経験したほうがいい。国民が、議員を選ぶこととその結果という責任感を実感すべきなのだ。野党もまた、いつ政権という責任を持たされるかわからないという緊張感と覚悟を持たせるべきなのだ。それは、日本人が戦後初めて、議会制民主主義を自らのものとして守り動かしていく覚悟にもつながる。僕は民主党が政権を獲るべきだと思う。そんなことしても何も変わらない?変わりますとも。それが政権交代というものなのだ。菅直人を総理とすべきだ。
どこの一人区の県でも自民党がぼろぼろ落ちているのにおお、わが山口県だけは無風である(爆)。それはそれで、ある意味えらいと私は思う。ところで、僕は、東京選挙区では川田龍平に一票を投じた(比例区は民主党)。今現在接戦であるが、なんとか丸山珠代を蹴落として川田氏に当選していただきたい。とにかく、政治を変えなくてはいけない。今回の参議院選挙は、エポックメイキングとなるだろう。菅直人よ、総理になれ!俺は菅のファンである。その馬鹿なところも含めて。あ、あいつも山口出身だ。
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