2007年08月17日

855 サブプライムと猛暑

 日経平均が16000円台を割りそうである。これは大変なことだ。今いったい、株がらみで何人の自殺者が出ていることであろう。その数が報道されないのは政治的配慮というものであろう。日本の雑貨屋からはロープが売り切れとなり、アメリカの銃砲店の棚がカラになる。六月下旬には、日経平均は18000円から19000円台まで行くと喧伝されていた。しかし、7月18日あたりから、サブプライム問題が浮上し始める。経済アナリストたちは、「アメリカの経済実体は確かなのでさほどの問題ではない」とぬかしていたが、俺は信用しなかった。だってGNPの10%が貸し倒れという状態で、影響が出ないわけがないではないか。俺の経済活動は、サブプライムを重くみてのことだったので、さほどの実害はないが、本当に銃をくわえてどたまをぶち抜いている人がかなりいると思う。この問題が厄介なのは、実体がよく見えないことだ。つまり、サブプライムに関する債権や株の居所がつかめないのだ。音もなく侵略し、市民を乗っ取るエイリアンのようなもので、それはいつの間にかそこにあって全体像が把握できない。たとえば、突然M菱T京銀行が50億以上の損害をこうむったなどという記事が飛び出すのである。抗体のない病原菌と言っていいだろう。
 猛暑が続く。日本の天気も経済の影響でやけくそになったらしく、岐阜の某所で気象庁観測史上の記録を更新する猛暑がレコードされたそうだ。ところが数時間後に、東京近郊の熊谷がそれに並び、テレビ局の連中も発狂したのか嬉しそうだった。文字通りのヤケクソである。東証も、このまま落ち続け13000円台なんてなったら大笑いだろう。いやいや笑ってはいられない。サブプライム問題はすべての経済に波及する。持ち直しかけた日本経済の足を引っ張ることは必至だろう。今年の流行語大賞は、サブプライムで決まりである。今日は急遽、予定の日記を変更して経済問題についての記事をもって差し替えとする。
ニックネーム 茶トラのみんく at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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